CONQUEST RECRUITING
INFORMATION

#03
M.T

BENTLEY HIROSHIMA
MECHANIC

2021年4月入社

ベントレー広島 メカニック

写真:人物

CONQUEST MEMBER

きっかけ

ゲームの世界からほんものへのあこがれに

幼少期から車が好きで、中学生のころにはいろいろなゲームの影響を受けて、より車に興味を持ち始めました。最初はスポーツカーが恰好良くて好きだったのですが、次第に輸入車にも興味がわき始め、輸入車に関わる仕事がしたいと思い、車の専門学校へ通いました。車を詳しく知っていく過程で、アウディのデザインが好きだと思うようになりました。

今デザインで気に入っているのは、Audi A6 Avant ステーションワゴンタイプのでっかい車です。将来は、アウディ自体も自分で整備できたらいいなと思っています。

仕事

整備士でも言語の壁でひと苦労

お客様からお預かりしたお車のタイヤ交換、車検や点検などを行っています。大変だなと感じることは、意外にも言葉の壁です。電機関連や内部部品の目には見えない奥の異常がある場合、作業前に専用の診断機をあて、その診断結果を元に判断します。もともと診断機はイギリス製やドイツ製のため、表示は日本語ではありません。翻訳が難しく、診断は何百パターンもあるため、判断がとても難しいです。

最近では、電気関係はとくに故障場所を突き止めるのが難しくなってきています。原因を調べるために時間を要する上、車のどこを見たら良いかの知識も必要になってくる。実際に経験してみて、すごく頭を使う仕事なんだということがわかりました。もちろん車の中や下にもぐって部品の交換や取付作業を行う技術も必要です。でもその実際の作業を的確に行うために、診断を正確に読み取らないといけない重要性を感じて作業をしています。

写真:人物

向いている人

じっくり正確性を求めて考えられる人

輸入車は国産車よりも台数が少ないので、車一台一台を丁寧に診ることができます。作業時間が切迫することも少ないので、仕事にゆとりがありミスも抑えられる。じっくり物事を考えたい、正確性を求めたい、という方に向いているのではと感じます。

一台を丁寧に時間をかけて診ることは、お客様にとっても自分にとっても良いのではと思います。台数が多いと車の点検など同じ作業の繰り返しになることが多い。点検はもちろん大切ですが単調作業になりやすいです。足回りや経年劣化によるエンジンの部品交換など、ワンランク上の難しい内容をしっかり学びながら仕事ができるこの環境がありがたいと感じています。

積極的に質問できる人

ベントレー広島の中ではわたしが一番年下ですが、先輩スタッフはみんな優しくて接しやすく、人間関係は良いと感じます。はじめから完璧にできる人はいません。分からなければ分かろうと積極的に先輩に聞ける人は、仕事も早く覚えるでしょう。難しい仕事も先輩に気軽に聞けますし、サポートしてもらえる環境なので、ぜひ一緒に働きましょう。

入社して気づいたこと

重要な仕事こそ時間がかかると認識

ベントレー車は内装にこだわりがあるため、シートや部位はほとんどが革製です。そのため修理や点検の際、お預かりするお客様の車を絶対に傷つけないよう養生(ガード)をして作業を行います。
整備する際もつねに気を遣っています。整備後エンジンがかからなくなっては大変なので、部品の締め忘れがないか二重にチェックし、重要なミスが起きないよう細心の注意をはらいます。

作業の大半をしめる養生やチェックも、本作業をスムーズに行うための重要な時間だと、この仕事をすることで気づかせてもらいました。

目標

やりがいを持って目標に突き進むだけ

現マネージャー兼工場長の代わりとしてわたしがベントレーに配属された経緯があります。社内をまとめるマネージャーとして、車に触れるメカニックのプロとして、それぞれの業務をしっかり覚えていき、引き継いでつなげていくことが今のわたしの目標です。また、ゆくゆくはベントレーの最上位である「マイスター」の資格取得も目指したい。わたしはまだ社内資格が取れていないので、これから勉強して取得していきたいと思っています。

写真:人物

今後

いつしかあこがれのベントレーに乗りたい

自家用車は今、国産メーカーの車に乗っていますが、将来的には輸入車にも乗りたいです。仕事中にベントレーに試乗したとき、乗り心地の良さを実感し、すごくほしいなーと思っています。高級車ですし、いつになるか分かりませんけどね。

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